MINOTAKE LIFE

死ぬまで無事系サラリーマンの、身の丈に合った生活

ランニングと筋トレと風邪

6月30日~7月1日にかけて、発熱して寝込んでいた。

予兆はあって、6月28日(金)に1時間早く会社を出て、自転車でサイクリングロードを走っていた。しかしまったく気分が乗らず、早々に切り上げてしまった。思えばこの時、すでに風邪の気配があった。翌日は次女が熱を出して僕が病院に連れて行った。本当は自分も診てもらわなければいけない状態であったが、自分は風邪を引かない、という根拠なき自信があって、妻にも風邪のことは言わずにいた。そして発熱であった。

自分は風邪を引かない、という思い込み。これがすべてだ。最近は筋トレとランニングをしているということも、その思い込みを助長させた。

風邪をひかなかったのはたまたまだし、筋トレとランニングが必ず風邪を退治してくれるということは、無い。

この数年風邪を引かなくても、加齢で体が変わるのは当たり前のことだ。

暑がりだから、という理由でTシャツと7分のパンツで過ごしていたのも、寝冷えの元だ。気温の変化には自分で対応して、着るものや布団を調節。

そして、朝5時に起きるのがきつかったら、無理をしない。6月24日週は明らかに朝がきつかったが、起きて走っていた。

体の声に耳を傾ける。ランニングするうえでは、その声が実は怠け根性の声だったりするのだが、気乗りしないのに走るのもまた良くない。僕は記録を狙うランナーではないし、軽量前のボクサーでもない。健康な習慣を持ち、できるだけ健康寿命を延ばしたいと願う一市民だ。したがって、走ることと筋トレに関して、シリアスや厳しさは持ち込まないことにする。自分の体調をよく考えて、無理をしない。それもこれも、続けることだ。