MINOTAKE LIFE

死ぬまで無事系サラリーマンの、身の丈に合った生活

『翔ぶが如く(六)』司馬遼太郎

翔ぶが如く(六)」 司馬遼太郎

長州の様子を伺う明治政府と、熊本・神風連の決起。
西南戦争勃発への伏線が、これでもかと張り巡らされている。
司馬作品は読みたいときと読みたくないときがあるんだけど、今は完全に読みたい周期。
一気に読み進めてしまおう。司馬作品はいい、心が洗われる。

「惜別―YS-11」 坂崎充(元エアーニッポンパイロット)

ほぼYS一筋の人生を歩んできたパイロットの著書。
YSにまつわるエピソードはもちろんだが、フェリーパイロット時代の苦労話がおもしろかった。
機長になってからも試験に次ぐ試験。パイロットはかっこいいけど、本当に大変な職業だなあ。

今読んでるやつ

・「世界の果てのビートルズ」 ミカエル・ニエミ
・「翔ぶが如く(七)」 司馬遼太郎
・「長寿企業は日本にあり(知るを楽しむ)」 野村進