MINOTAKE LIFE

死ぬまで無事系サラリーマンの、身の丈に合った生活

いしたにまさき『あたらしい書斎』

成功の証としての書斎から、知的活動の基地としての書斎へーーー

だから、なにも広い机も巨大な本棚もふかふかの椅子もいらない、一畳でも書斎はできる。これにビビッとこない男はいないだろう。
書斎とは、というさわりから著者自身の書斎つくりの遍歴(失敗談)、そしてネット上の著名人の書斎拝見、仕上げにIKEAの家具で書斎をつくってみよう、という構成。すぐにはできなくても、ちょっと机のまわり整理すっかな、ぐらいの即効性はありました。