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満員電車に乗れなくなったので心療内科に行ってきた

満員電車に乗れなくなって2週間あまり。
昨日と今日はついに会社を遅刻してしまった。さすがに生活に支障が出てきたので、意を決して初めての心療内科を受診してきまさた。

予約

まずは電話で予約です。先生が一人でやっているような病院だと診察に時間がかかるので、飛び込みだとすごく待つかもしれません。
ここで問診票に記入します。症状から家族構成、結構年齢や職歴まで、けっこう細かく書かされます。
私は予約しても30分ほど待ち、ちょっと発作が起きそうになりました。ここは飴でしのぎます。本はほとんど内容が頭に入ってきませんでした。

診察

やっと診察です。内科と同じ対面スタイルだが、先生との距離は1m以上離してある。あれか、やっぱ暴れたり手が出たりする患者がいるのだろうか。
問診票に基づいたカウンセリングがメインです。
いつから症状が出たか、なにかきっかけがあったか、今までどう過ごしていたか…
ただ話を聞いてもらい、うんうん、と言ってもらえるだけでかなり気分はラクになりました。

診断と処方

症状としては軽度の不安症、ただシチュエーションは満員電車に限られているし、何ヶ月も続いているのではないから、安定剤を頓服として飲むことにしましょうということに。
先生からは抗うつ剤も併用した方が効果はあると勧められたが、まだ抵抗があるので、と言ったらまあそうですよね、と安定剤のみの処方になった。

会計

初診料 2,260円
薬14日分(ジェネリック)600円
思ったよりかかりませんでした。

効果

翌日から、朝食後の電車に乗る1時間前に服用。初日と翌日は副作用の強烈な眠気に負け、電車ではほとんど寝ていました。
寝ている以上、不安もなにもあったものじゃない。これ、睡眠薬なんじゃないかと思った。
会社でも眠気が続いたのは困った。あまりに眠たくてトイレで寝てしまった。

悩むより病院にいこう

今回の受診は、妻の勧めでした。
症状に悩みながらも病院行きは固く拒む私に、あなたは精神科に行くことや薬を飲むことに抵抗があるみたいだけど、風邪で病院にいって風邪薬を飲むのと変わらないんだから、と背中を押してくれました。
重い腰をあげて行ってみた上での感想ですが…今までその手のことに縁がなかった人にとって、心療内科には抵抗があると思います。私もそうです。今もどこかで、心療内科のカードを持ってることを認めたくない私がいます。
でも、生活に支障をきたしてきたなら、もうなりふり構わずに行った方がいいです。
先生と話をする、苦しんでることを共有するだけでかなり気持ちは軽くなるし、薬でラクになるなら頼った方がいい、と思います。
薬のおかげで一駅ならそこそこ混み合った電車に乗れるようになってます。
行き帰りの電車は、時間を調整して座れる電車を選んでいるのでまだ以前に戻ったとはとても言えません。ただ、乗ってる間の不安感はなくなりました。寝てるから、ですけどね。
これは長期戦かなと思うし、もう以前の立ちっぱなし通勤ルートに無理して戻すことはないのかな、とも思ってます。
時間はかかっても、ちゃんと会社に向かい、家に帰ることができる。結果は同じだから、過程にはそんなにこだわらなくていいかもと。
なっちゃったもんはしょうがないんで、うまく付き合っていこうかなと思ってます。