MINOTAKE LIFE

死ぬまで無事系サラリーマンの、身の丈に合った生活

最寄りのコンビニが閉店して考えたこと

自宅の目の前にあったコンビニが閉店してしまった。

今の家に引っ越すとき、決め手のひとつになったのがこのコンビニが目の前にあることだった。

住み始めてから、いつも客がまばらなのが気になっていた。あまり儲かっているようには見えなかったので意識してそのコンビニを利用するようにしていたのだが、引っ越してから半年足らずで閉店になってしまった。
 
もっと利用しておくべきだった。
 
閉店の案内を見た瞬間にそう思ったが、わが家が買う金額なんてたかがしれている。仮にすべての買い物をそのコンビニに集約したところで、経営を上向かせるほどの影響はなかっただろう。
でも、儲からなかったら店はやめてしまうのだ。
会社の周りの店は、何もしなくても客が入る。でも、地元の店は必ずしもそうではない。
生活者の財布の紐がきつくなり、今後は人口が減っていくなかで、普段利用している店が急に閉店してしまってもおかしくはないのだ。
やっぱり、休みの日に買い物したり食事をしたりできる店が近くにある方がQOL は上がる。
投資するつもりで、意識して地元の店を利用していこうと思う。