MINOTAKE LIFE

死ぬまで無事系サラリーマンの、身の丈に合った生活

『がんばらなくていいんだよ』酒井雄哉

ガンバ大阪の遠藤選手が読んでるのがテレビに映っていたのを見て手に取りました。

世の流れに身を任せつつも自分の芯を持ち、心柔らかに、ポジティブに生きてはいかがか?というお話。シンプルでスッと腹に落ちます。
同じことをしてれば同じ結果しか生まず、同じ所をグルグル回ってるだけ、という件(くだり)は退屈なルーチン仕事に居座る事務員には刺さる言葉ではないでしょうか。

ただ、同じところをグルグル回っていたい、という人が事務職には少なくありません。

残念ながら、そういう仕事は遠くない将来、RPAとAIに置き換わります。もしくは給与が下がる、失業するということもあるかと。

癒し系の本かと思っていましたが、読んでみると叱咤系でした。