MINOTAKE LIFE

死ぬまで無事系サラリーマンの、身の丈に合った生活

経理屋の「走」「攻」「守」

プロ野球Jリーグともに一応地元チームを気にかけているのだが、勝ち負けは割りと二の次で、それより選手が記録を出すことや、チーム躍進の裏にあったマネジメント革命!みたいなもののほうが興味がある。根っからの管理部門、兵站志向の人間なのだと思う。

そこで、私の仕事である経理を、スポーツのように「走」「攻」「守」にわけるとしたらどうなるだろうか。考えてみた。

 

「走」は基本。つまり経理ルーチンワークですね。債権債務の受払いや、販管費系の適切な処理の日々の積み重ね。基本ができていないと決算でめちゃくちゃ苦労する。

「攻」はなんだろう。たとえば販売管理システムの最適化だったり、管理会計でいうと上層部への経理的な提案だったりだろうか。この辺はよくわかっていない。ここまで見えていない。

「守」はもしかしたら「走」のもっとベースの部分かもしれない。経理を7年やってて痛感したのは、根気強さの必要性。あきらめない、粘り強さ。もういいか、ですませると、必ずあとでしっぺ返しがくるのが経理の怖いところ。だから、「守」は精神的なところで「根気」ですかね。

これは今後どんどん変わっていくと思うから、定期的に書き出してみようと思う。