MINOTAKE LIFE

死ぬまで無事系サラリーマンの、身の丈に合った生活

PDF化した本を一覧化してみよう

以前、大量の本をPDF化したものの、結局読んでいないという記事を書きました(5年も前だった!)

minimumshosai.hatenablog.jp

 

相変わらずPDF化した本を読むことはほとんどありませんでしたが、寝かしたままにするのは勿体ない。どうすればPDF化した本を読めるだろうか?

PDF化した本から遠ざかってしまう一番の理由は、そもそも何があるんだっけ?と把握できていないことです。実物の本は本棚を見れば一目瞭然。検索性では、やはり実物の本の方が優れていると感じます。が、それには本が一か所にまとまっているという条件があります。

以前は本棚の他に段ボールにも本がありました。でも段ボールにしまいこんでしまうと、やっぱり存在を忘れてしまうんですね。それを解消したくて、本をPDF化したのでした。

その後本棚を大きいものに新調したことで、家の中にあるすべての本を本棚に集約できました。逆に、この本棚に入らない量の本は持たない、という決意でもあります。

でも、PDF化した本は結局存在を忘れてしまう。これでは段ボールにしまっているのと変わりません。

そこで、どの本をPDF化したのか?がわかるように、以前から使っている「ブクログ」に「PDF」というタグを新設、すべてのPDF化した本にタグ「PDF」を付けたあと、自分の本棚画面で、タグ「PDF」でソートするとこんな感じになりました。

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全部で86冊あるのが、こんな感じで一覧化できました。うん、検索やソートもできるから、実物の本棚よりも検索性が良くなった。

ブクログを眺めていたら、また内田百閒読みたいなあと思いました。

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ちなみに私のブクログは↓ですので、興味を持ってくださった方はここも見てくれると承認欲求が満たされます(笑)

booklog.jp

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理想的には「電子本棚」みたいな感じで、電子書籍専用のデバイスにすべてのPDFデータを入れたいと思っています。

Kindle Paperwhiteは持っていて、ガジェットとして大好きなんですが、PDFを読むには操作性が悪くてちょっと辛い。

PDFの他にKindleストアで買った本もたくさんあるので、一元管理するならやはりKindle Fireですかね。7インチか8インチか迷っていますが、中古なら3000円程度で買えそうなので、近々試してみるつもりです。

場所を取らない暮らしと、本好きの性。バランスを探る試行錯誤はこれからも続く。これが楽しいんだけどね。