MINOTAKE LIFE

死ぬまで無事系サラリーマンの、身の丈に合った生活

イヤホン突っ込んでコルトレーンを流して文庫本開けば俺の書斎

帰りの電車では仕事で脳みそフル回転させた反動でだいたいボケッとしている。
今日はそこへ、おませな小学生女子3人組の登場である。見た目は子供だが口調あるいは振る舞いがすでにお母さんの完コピであろうことはだいたいわかる。
速やかにイヤホンを耳に突っ込んでコルトレーンを流す。読みさしの村上春樹ねじまき鳥クロニクル』上巻をさっと開けばここは書斎。
一日で唯一ひと息入れられる時間。家に帰ればギャルズ(妻と娘)が待っている。そのための充電時間。