MINOTAKE LIFE

死ぬまで無事系サラリーマンの、身の丈に合った生活

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

肥薩おれんじ鉄道 海沿いの鉄路(二見~上田浦)

熊本の八代から鹿児島の川内を結ぶ肥薩おれんじ鉄道。 photo by foooomio 元々は国鉄・JRの鹿児島本線でしたが、九州新幹線開通のときに第三セクターになりました。 実は祖父の家が熊本のこの沿線にあり、祖父に会いに行くときは必ず乗る路線です。 単線、1…

Zoff SMARTの鼻あてを無料交換してもらった話

メガネ歴15年。そろそろ鼻が鼻あての形にへこんできそう。1歳の娘はおとうちゃんのメガネをむしり取る遊びが大好きだ。そんな未来を見越して、出産直前に買った“曲げても壊れないメガネ”Zoff SMART。Zoff SMART(ゾフ・スマート)|メガネのZoffオンラインスト…

『一流の逆境力』遠藤友則

セリエAの名門クラブ、AC ミランのトレーナーを16年間勤めた著者による「一流」選手の話。p64人は本当に得意なことに関しては、プレッシャーを感じません。p117筋肉は自ら収縮することはできるが、自ら伸ばすことはできない。p129(仕事が早く帰宅も早い人に…

月に一度は単語登録をして業務効率アップ

仕事でよく使う単語は、予め「単語登録」しておくと時間の短縮ができます。 ※Windowsの単語登録のやり方はここが詳しいです。 http://www.tipsfound.com/Windows7/10003.vbhtml たとえば 読み:おつか語句:お疲れ様です。経理の○○です。 のように単語登録をし…

引越の挨拶にはお米を贈ろう

飛び飛びのマンション購入記ですが、もう引き渡しが終わって引越を待つのみです。引越に先立って新しく買ったエアコンの設置工事があったため、前もって両隣と上下の部屋へ挨拶に行きました。挨拶自体は大して悩むこともないですが、案外悩むのが挨拶の品物…

『下流老人』藤田孝典

新幹線での焼身自殺事件以降、にわかにホットワードになった「下流老人」。下流老人になりたくない私は実用書として手に取りました。ちなみに会社近くの書店でもAmazonでも品切れのため、ひさしぶりにKindle版を買いました。この下流老人の話ですが、私はど…

いよいよ引き渡し

明日、残金決済をしていよいよ鍵を受け取ります。 今度の家で一番の決め手は、秩父方面から富士山まで一望できる眺めのよさ。 最近は夕陽がきれいなので、早く新居からの夕陽が見たいです。ビールでも飲みながら。ユウヒビール。 ユウヒビール アーティスト:…

『仙台ぐらし』伊坂幸太郎

仙台在住の伊坂幸太郎さんが仙台のコミュニティ雑誌『仙台学』に連載されていたエッセイと、何本かの短文と短編小説。 エッセイは震災の前後に書かれたもの。東京の文化人たちが震災について熱い思いを抱いていたのと対照的に意外に淡々と震災のことを書いて…

『黄金の時』堂場瞬一

商社マンとして成功した父と、父が敷いたレールを外れて作家になった息子。折り合いが悪く、疎遠になったまま突然父は亡くなる。遺品整理をしていて出てきたのは、なぜか野球のユニフォームに身を包んだ父の写真。生前、野球については嫌いだとまで言い切っ…

なでしこJAPAN 佐々木監督に学びたい

サービス終了のお知らせ わが家は妻と娘と私の3人暮らし。 今はまだ娘も小さいが、あと2年もすればしっかり「女子」になるだろう。 お父さんは、妻にも娘にも嫌われたくないのだ。 photo by Albirecks 思えば中学も高校も部活は吹奏楽部だったから、女子集団…

生活に余白を

ここ3週間ほど、仕事と引越のことでタスクリストがパンパンです。 余白のないスケジュールは気持ちの余白もなくします。 スケジュールは受動、余白は能動。 受動の連続は生きる意欲を削ぐ。 余白がないと、電車に乗っていて落ち着かなくなってくる。 じつは…

絶対にいらないんだけど捨てたいモノは写真を撮って捨てよう

2日ブログ書かないとちょっと体調悪くなってきます。 --- ローンの本審査も無事に終わったので引越準備を始めました。 とはいえ今の家には1年も住んでいないので、前回の引越で持ってきたまま開けてない箱がたくさんあります。 今回の引越はこの空けてない箱…

理想の暮らし

8時頃起きてきて朝食。 掃除して買い物に行ったりぶらぶら散歩したり。ちょっとテラリウムの模様替えをしたりしてお昼ご飯。 お腹いっぱいで眠いから1時間昼寝して、また庭で盆栽をいじる。楽しい本を読んで16時頃になったら妻がごはんの準備を始める。明る…

『佐治敬三と開高健 最強のふたり』北康利

開高健というと、まずサントリーの広告部門が独立したサン・アドの創立の言葉が浮かぶ。http://www.sun-ad.co.jp/about/index.htmlなんと美しい文章だろうか。私はちょっと気分が鬱屈してくると、この文章を読む。好きな詩はないが、強いていえばこれかもし…