MINOTAKE LIFE

死ぬまで無事系サラリーマンの、身の丈に合った生活

仕事

「ぬるま湯」で生きる道は馬鹿にできない

「ぬるま湯」だいたい否定的な意味で使われます。意識低い、なまけもの、向上心がない云々・・僕は「ぬるま湯」上等だと思っています。たとえば僕の職業である経理なら、「スタートアップでIPO(株式公開)に従事」「CFOを目指す」「税理士として事務所を開…

異動転じて福となす

経理への異動が決まって、先週から少しずつ引き継ぎが始まりました。 (待て待て、異動は4/1付のはずだけど・・・) まずわかったのは、4月以降の僕の仕事は経理だけではない。 まず株主総会や取締役会の対応。これは前の会社では法務がやっていました。 も…

また経理をやることになりました

2018年10月に転職、社内会計システムの保守を2年半やってきましたが、4月に異動して経理を担当することになりました。 前職で丸10年経理をやってきて、転職して初めて経理以外の仕事をやりました。 2年半システム保守の仕事に取り組んできて、正直なところ…

テレワーク、ときどき出社がいいのかもしれない

出社しないとできない業務があり、一か月以上ぶりに出社。 テレワークが始まって5か月以上経って、テレワークが普段になるとやっぱり気持ちが緩みがちになる。ノれないまま一日が終わってしまうこともあり、さすがにまずいと感じていたのでこの出社機会は喜…

『35歳までに身につけておくべきプロの経理力』児玉尚彦

事務作業は評価されない伝票を打つのが早い、支払作業が早い、といったスキルはもはや評価されない。そういう仕事はIT化とアウトソーシングして、時間をかけないようにする。IT化のあとに残る経理業務改善力…IT活用スキル、事務作業を捨てる技術分析力…現状…

会社と家庭の狭間で

photo by Legozilla 決算がひと段落し、一週間が終わりました。やっと…… 会社では時短が叫ばれており、21時以降の勤務は原則として禁止になりました。 今まで決算期間だと22時23時当たり前で仕事をしてきたので、時短への取り組みはまったなしです。 そんな…

仕事の奥深さを思い知る。まだまだ修行が足りんかった…

photo by clement127 ひさしぶりの更新です。 7年もやっていてなんなんですが…経理は本当に奥深い。 簿記や会計の知識だけじゃ足りない。 まず、IT がなきゃいまの経理は成り立ちません。社の会計システムを刷新するにあたって社内SEからヒアリングされるこ…

ToDoリストをやめて、いつやるかを決めてしまおう。

非常に示唆に富んだ記事です。 成功者は「ToDoリスト」を使わない: 日本経済新聞 これを見て早速、Excelシートに書き連ねていたルーチンのタスクをGoogleカレンダーに書き込みました。 photo by rintakumpu ExcelシートとGoogleカレンダーで決定的にちがうも…

『一流の逆境力』遠藤友則

セリエAの名門クラブ、AC ミランのトレーナーを16年間勤めた著者による「一流」選手の話。p64人は本当に得意なことに関しては、プレッシャーを感じません。p117筋肉は自ら収縮することはできるが、自ら伸ばすことはできない。p129(仕事が早く帰宅も早い人に…

月に一度は単語登録をして業務効率アップ

仕事でよく使う単語は、予め「単語登録」しておくと時間の短縮ができます。 ※Windowsの単語登録のやり方はここが詳しいです。 http://www.tipsfound.com/Windows7/10003.vbhtml たとえば 読み:おつか語句:お疲れ様です。経理の○○です。 のように単語登録をし…

朝が熱い(暑い)

photo by Froschmann : かえるおとこ 突然だが、我が家は東南向きなので朝の日差しがすごく、まだ4月だというのに寝室がものすごく暑くなり、目覚めが早くなった。 これが朝が暑いの話。 photo by Jeff Arenas 次は朝が熱いの話。 長時間残業が問題だが、最…

無事に月末を迎えられる

ここ何ヶ月か、もう今月末の支払はダメなんじゃないかと思いながら虫の息でなんとか終えている。そして今月も無事に終わった。 photo by _foam 年度決算、監査、親会社報告資料、残確、そしてルーチン業務。新しく引き受けた業務が多かったこともあって、今…

何時間寝ればいいのだ

なかなか衝撃的な研究結果がリリースされた。 【悲しいお知らせ】6時間睡眠を2週間続けるとこうなるらしい - Togetter とはいえ「ベストな睡眠時間論争」はずっと続いていて、6時間がベストという説があれば8時間は寝過ぎという説、3時間で十分という説も…

経理屋の「走」「攻」「守」

プロ野球、Jリーグともに一応地元チームを気にかけているのだが、勝ち負けは割りと二の次で、それより選手が記録を出すことや、チーム躍進の裏にあったマネジメント革命!みたいなもののほうが興味がある。根っからの管理部門、兵站志向の人間なのだと思う。…