MINOTAKE LIFE

死ぬまで無事系サラリーマンの、身の丈に合った生活

2017-01-01から1年間の記事一覧

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『帳簿の世界史』を読了。と言っても中世は知識がなくて話についていけなかったから、前半と後半3分の1ずつ。複式簿記の歴史は長いけど、原初から現代に至るまで不正は無くならず、完全無欠の仕組みではないみたい。結局のところ仕組みの欠陥ではなく、使う…

自己啓発本や仕事本を読まないとモチベーションを保てない問題

自己啓発本とか仕事術の本って何がおもしろいんだろうかと思って今までほとんど読んでこなかった。30過ぎてちょっと仕事に行き詰まりを感じていて、軽い気持ちで本田直之の『レバレッジリーディング』を読んでみたらとにかく本を読め、とあった。思うに、行…

仕事と家の往復。

決まった場所で決まったことばかりしていると、他のことをする腰が異様に重くなる。仕事と家じゃないことも、定期的にやろう。

願うことが出来る相手がいること。

『おこだでませんように』という絵本がある。家でも学校でも怒られてしまう少年が主人公だ。私はもう、このタイトルとすじ書きだけで泣ける。比喩ではなく、本当にまぶたが熱くなり、鼻がツンとしてしまう。 この少年の、なにか見えざるものに対して願う気持…

長年連れ添ったベースへの愛をしたためよう。

2002年、高校2年生の夏に買ったフェンダージャパンのジャズベース。JB62-58。 思えば、他に欲しいベースが出てくると、資金として真っ先に売られそうになってきた不憫なベース。 でも家で弾くのもバンド練習も、ほぼこいつ。もう、しっくりき方が他とは全然…

一番大事なのは自由であることだ

私の性向は時に右寄りになり、時に左寄りになる。あえて左右で分けるならば、だ。 本当は右か左かはどうだってよくて、一番大事なのは自由であることだ。 右も選べるし左も選べる、どっちつかずでもいいし、わからないでもいい。 そういう判断が容れられる世…

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仕事に趣味に、自由に飛び回る友人がねたましい。 結婚する、子供を作る、家を買う。ひとつひとつ自由を捨て去る。 今引っ越したいと思ったら、妻に納得してもらい、幼稚園を探し、家を売るか貸すかし、新たな住まいを探す。独身の頃はサクッと出来たことが…

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武井壮が嫌い。 土井善晴が家庭料理の大切さを説けば説くほど、家庭料理が遠のいていく。めんどくさい。西友の格安弁当もおいしいよ。 他人の手を借りるのが苦手。 村上春樹の『騎士団長殺し』を読んでる。主人公が、朝早く起きて、午前中に集中して仕事をし…

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テイトウワの生活がマジで理想。拠点を温泉こと軽井沢に置きながら、時々東京に出て仕事。これ目指そう。 浮き世と距離を保つ。どうしたって完全に離れることは出来ないから、自ら離れるぐらい、やりすぎるぐらいでちょうどいいかも。フェースブック消したい…

身の丈以上でも以下でもないカードを選ぶ

クレジットカードのことを話そう。 今持ってる個人用のクレジットカード エポスゴールドカード(VISA) Tカードプラス(JCB) みずほANAマイレージクラブカード(UC) メインは還元率など考慮してエポスゴールドカードだが、これお店で出すのに結構照れる。…

自省を促す、嫌な奴

一昨年の11月に、30歳を記念して高校の同窓会があった。幹事のひとり、Y君はいい奴なんだが、がんばり方が少しずれている人だった。 同窓会の開催にあたっても、声かけから何から役割を買ってでて、活躍したそうだ。 そんな彼を嫌な奴だ、と思ったのは二次…

もっとちゃんと生きたい

いつやるかわからないオヤジバンドにも使えるような汎用性の高いベースをヤフオクで探すことの無意味よ。そういうのは必要になったら買えばよい。カンバン方式。 もはやロングスケールのベースを持つのすら面倒で、今はZO-3ベースしか弾いてない。ゆうべ久々…

明けましておめでとうございます。

ほぼ日の糸井重里×土井善晴の対談がおもしろい。 当たり前のことだけど、家庭料理と生活って密接に結びついてるんだなって。いわゆる丁寧な暮らしっぽいんだけど、ちゃんと効率も考えた実践的なアイデアが素晴らしい。 家庭料理のおおきな世界。 - ほぼ日刊…