MINOTAKE LIFE

死ぬまで無事系サラリーマンの、身の丈に合った生活

平日に休んで、働き方とかなんとかを考えた

土日出勤の代休を平日に取った。

子どもを幼稚園に送ったあと、朝イチで美容院へ。先客一人。ここは一人の美容師さんが全部やってくれるので、シャンプー・カットが30分で終わるのが気にっている。

散髪してさっぱりしたところで、大きめの商業施設へ。来年の手帳候補であるロルバーンの2022ダイアリーが目当てだったけど、実物を触ってみると、表紙と中身のサイズがちぐはぐな感じがしっくりこなくてやめた。
代わりに見つけたのが、ほぼ日weeks/MEGAのスニーカーという手帳。横浜FCみたいなこの青に惚れた。www.1101.com

最近は仕事でノートを重用していて、来年はスケジュール帳とノートを一つにしたいと思っていたので、まさにニーズにドンズバな一品だった。
リアル店舗ならではの偶然の出会い。

その後書店へ。書店も最近行ってなかったので、並ぶ本が目新しい。ブランクを感じてしまい、やっぱりこまめに書店に行かなきゃなと思う。

JiNSを冷やかし、ユニクロに入るも秋冬の服のことを全然考えていなかったので、早々に退散する。大山旬さんの動画で予習してから改めて行こうと思った。

youtu.be

大山旬さんの著書『服がめんどい』は、服に詳しくないんだけどダサい格好はしたくない、という僕のニーズにぴったりはまったバイブル。そして大山旬さんは身長164cmとかなり小柄で、これまた似たような身長の僕にぴったり。ファッションに関しては大山旬さんに頼り切っている(笑)

 

歩き疲れたのでTALLY'Sへ入り、本日のコーヒーだけ買って座る。
さっき買ったほぼ日weeksを開き、「お言葉」にざっと目を通す。「お言葉」がやけに気に障るときは大体心が荒れているとき。でも、ほぼ日手帳を買って初めて目を通す瞬間は年に一度の楽しみになりつつある。
コーヒーと、そんなに混んでないTALLY'Sと、ほぼ日手帳

ああ、そういえばこういう時間が全然持てていなかった。

前の職場は忙しかったけど、その代わりに毎月20日前後には有休を取っていた。
転職してからもコロナ禍前は1時間早くフレックス退社してコーヒーを飲んで帰ったりしていたけど、コロナ禍になってからはそういうことも無くなっていた。

テレワークだと、意図して休みを取らないと延々と仕事が出来てしまう。家で仕事が出来る、というのは時に助かることもあるけれど全体的に見るとやっぱり厄介なもので、仕事中と仕事外の区別がどんどん無くなってしまう。先日、2日連続で出社することがあってPCを会社に置いて帰ったが、家で仕事ができないという状態が心地いいと気づいた。もはや、家に仕事PCがあるだけでストレスなのだ。

新しい生活様式というものにいつの間にか突入し、振り返る機会のないまま一年半が過ぎた。もうオフィス主体で仕事するという状態には戻らないだろう。そうなったとき、どんなペースで仕事をするのが自分にとってベストなのかを、改めて考える必要があると気づいた。

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月に一度は有休を取る。そして街へ出て、自分の時間を過ごす。
10月から国立新美術館庵野秀明展が開催されるので、これは行きたいと思う。
仕事したら、休む。
この基本を忘れずに、まずは年内を走りきることを目標に。