MINOTAKE LIFE

死ぬまで無事系サラリーマンの、身の丈に合った生活

YAZAWAからモノとお金についてを学ぶ

YouTube永ちゃんのドキュメントを見たんです。


ドキュメント 矢沢永吉 70歳 魂のレコーディング

そんなYAZAWAのドキュメンタリーから、

・モノを持つこと

・時間の使い方

を学んだのでメモしておきます。

モノを持つこと

これまで4,5隻のクルーザー(1隻は誤差の範囲内っていうのが、らしいよね)を所有してきたけど、船から卒業することを考えていると。

理由は、70歳になり、人生の残り時間が限られてきたこと。そうなったとき、

何が一番大事か?ステージでしょ?

YAZAWA考えました。というわけ。

船で遊ぶ時間もさることながら、モノを持つとそれだけで時間を取られるということを端的に示していると思う。

モノを持つことは、直接かかるお金と、そのモノを使うことに時間を掛けるだけの価値を感じているか?というのがポイントになる。時間が限られると、優先順位は変わる。さらに、仕事とプライベートの区切りって無くなってくるのかな?とも感じた。

時間の使い方

レコーディングのためLAに飛んだわけだけど、その合間にバイク仲間を呼んで、LAをツーリングしてBBQしたわけ。

極論を言えば、この1日YAZAWAが働けばまとまったお金が稼げる。その機会損失(単純にお金だけ考えればね)を考慮すると、ものすごい高額な遊びだ。

でも、YAZAWAはこのツーリングに思いがあって、どうしてもやりたかった。だからやったのよ。永ちゃんすごいリラックスしていて、楽しそうだった。まさにプライスレス。お金の使い方がうまい人だなと思った。

YAZAWAの音楽に興味なくても、お金と時間に興味があるなら見てほしい 

このドキュメンタリーを見て、その時々で時間を注ぎ込むに値することを見極めることが、充実した人生を送るポイントなのかな、と、永ちゃんに学びました。

一晩コンサートやれば巨額を稼げるポテンシャルがあり、一方で巨額の借金を背負ったこともある。その意味でYAZAWAは否応なくお金との付き合い方が磨かれた、稀有な人。そんな人のお金と時間の使い方を学べます。

YAZAWAの音楽に興味なくても面白いドキュメンタリーなので是非見てほしいです。1時間費やす価値がある。

あと、書き口調がちょっと影響される。やっぱYAZAWAのオーラってすごいよね。YAZAWA思います。